新型コロナウイルスの当院での対応ついて

  • 待合室の席は十分な距離を取っていますか?

    待合室は十分なスペースを確保していますが、来院患者さんが多くなると混雑します。発熱の患者さんは別のスペースに誘導しています。無症状の新型コロナウイルス感染の方は、現時点では発見するすべがありませんが、マスクをきちんと装着されていれば、たとえ隣に感染している方がいても飛沫感染する可能性は低いものと思われます。電車などと同じです。もちろん接触感染の可能性はありますので、来院時とお帰りの際には、1階入り口のアルコール消毒をお使いください。

  • 換気は十分にしていますか?

    2階待合室については、3か所の窓を開けておりますので、室内の空気は循環しています。冬場は強力に暖房をかけているため、むっとする感じがあって換気がわるいと感じられるのかもしれません。
    また、CO2モニターを設置して換気状態をチェックするとともに、光風という100畳用の強力な空気清浄機を設置しております。

  • 感染症が怖いので、受診するか迷っています。

    あまりマスコミなどでは話題になりませんが、新型コロナウイルス感染の拡大による、患者さんの受診抑制は深刻な問題となっています。来院する患者さんは重症化する傾向があり、2020年のおなかクリニックにおける大腸がん患者さんの発見数は、例年よりも大幅に少なくなっております。受診に対する不安・恐怖があることは無理もありませんが、受診しないことによるリスクも考えねばなりません。新型コロナウイルスが世界から消えてなくなることは、まずありませんので、時期をみて受診されてください。

  • 熱が出ました。そちらでPCR検査はしてもらえますか?

    はい。必要に応じて行います。
    まず、新型コロナウイルス・インフルエンザの抗原検査を行い、必要に応じてPCR検査、胸部CT検査を行います。
    発熱や呼吸器症状があり治療が必要な15歳(高校生)以上の方は、受付時間内に直接ご来院ください。事前に問診票の入力をお願いします。

  • 新型コロナウイルスの抗原検査は行っていますか?

    当院では新型コロナウイルスとインフルエンザの抗原検査を行っております。

  • 新型コロナウイルスの抗体検査は行っていますか?

    血液検査で新型コロナウイルスのIgG抗体検査を行っています。過去に感染していたかどうかを検査する方法で、現時点での感染の有無は分かりません。自費で8800円です。

受付・会計、診察について

  • 診療受付時間を教えてください。

    午前中は8時30分~11時30分、午後は13時30分~17時30分です。ただし、診察の担当医を指定される場合は、受付終了時刻の30分前(午前は11時00分、午後は17時00分)までにご来院ください。なお、専門外来は曜日ごとに外来担当医が異なりますので、「外来担当医表・休診情報」をご確認ください。

  • 診療は予約制ですか?

    予約制ではありませんので受付時間内に直接ご来院ください。なお、村井院長が行う月・木曜日の午後外来と、林医師が行う火曜日の午後外来は予約制となります。お電話もしくは専用の予約サイトよりご予約をお取りください。
    ※林医師の外来予約はお電話のみとなります。

  • ○○先生に診てもらいたいのですが?

    受付でご希望の医師名をお伝えください。曜日ごと、週ごとに外来担当医が異なりますので、あらかじめ「外来担当医表」をご確認ください。また、ご希望日が休診の可能性もありますので、念のため「休診情報」もご覧ください。

  • クレジットカードは使えますか?

    VISAとMastercardをお使いいただけます。その他、交通系ICカード等の各種電子マネーもご利用いただけます。

  • オンライン診療はできますか?

    初診の方のオンライン診療は行っておりません。
    定期的に当院で診察を行っている方でオンライン診療をご希望の場合はこちらからご予約ください。
    お支払いは銀行振込となります。(振込手数料はご負担ください)
    処方日数は最長28日分までです。(初めて処方する薬は14日までです)
    処方せんが出た場合、当院より患者様ご指定の調剤薬局へ処方せんをお送りしますので、ご予約時に、ご利用薬局の正式名称と電話番号を(できればFAX番号も)お伝えください。
    なお、ご自宅への請求書送付料と薬局への処方せん郵送料は、患者様のご負担となります。

  • 薬がなくなりそうです。電話再診で処方してもらえますか?

    特に体調の変化もなく、毎回処方されているお薬であればビデオ通話による電話再診(固定電話やガラケーでは診察できません。)で処方可能です。
    3ヶ月に1度は対面診察を受けてください。
    予約が必要ですので、こちらからご予約ください。
    処方日数は最長28日分までです。
    お支払いは銀行振込となります。(振込手数料はご負担ください)
    処方せんが出た場合、当院より患者様ご指定の調剤薬局へ処方せんをお送りしますので、ご予約時に、ご利用薬局の正式名称と電話番号を(できればFAX番号も)お伝えください。
    なお、ご自宅への請求書送付料と薬局への処方せん郵送料は、患者様のご負担となります。

検査について

  • ピロリ菌の検査をしたいです。どんな検査方法がありますか?

    特に症状がなく検査だけを受けたい場合は、自費での診療になります。
    方法としては、抗体を調べる尿検査・血液検査と、現在の感染を調べる便中抗原検査・尿素呼気試験(吐いた息:呼気を調べる検査)とがあります。
    一番手軽なのは尿検査です。来院して院内で採尿するか、または採尿キットをお持ち帰りいただき、ご自宅で採尿されることも可能です。
    検査結果のおしらせは、検体提出から約2週間後に、ご指定の住所へ郵送します。
    費用は2,200円です。
    ご予約の必要はありませんので、上記受付時間内に直接ご来院ください。

    費用

    尿抗体検査2,200円
    血液抗体検査5,500円
    便中抗原検査5,500円
    尿素呼気試験8,800円
  • 胃内視鏡検査を受けたいですが、どうしたらよいですか?

    原則として、まずは外来をご受診ください。ただし、健康診断で要精密検査となった方、他院からの紹介状をお持ちの方は、電話メールで検査のご予約が可能です。

  • 胃内視鏡検査の費用はいくらですか?

    健康保険使用、自己負担3割の方で、約5,000円です。
    組織検査(生検)を行う場合、さらに約5,000円(1臓器あたり)が追加となります。
    自費の場合は、22,000円です。
    組織検査を行う場合は、さらに16,500円(1臓器あたり)がかかります。

  • 健康診断で胃のポリープが見つかりました。治療は可能ですか?

    健康診断の結果が「要治療」あるいは「要精密検査」であれば受診してください。「要経過観察」であれば、指定された間隔をあけて再検査を受けてください。
    胃ポリープは、大半が切除の必要のない良性のポリープですが、まれに切除を要するポリープがあります。その見極めが重要となります。「要治療」あるいは「要精密検査」の場合は、まず胃内視鏡検査の再検査を行い、切除の必要性について検討いたします。その上で、外来手術が可能である病変であれば、当院にて治療いたします。入院治療が必要な場合は、連携している病院に紹介いたします。
    まずは、健康診断の判定を再確認してください。

  • 健康診断で便潜血検査が陽性となり、精密検査を受けるように言われました。

    当院で行える精密検査は、大腸内視鏡検査または大腸CT検査です。
    検査のご予約にあたっては、いずれも先に医師の診察が必要です。
    健康診断の結果をご持参のうえ、外来をご受診ください。

  • 自覚症状はありませんが、大腸内視鏡検査は可能ですか?

    無症状で大腸がんが心配だから大腸内視鏡検査を受けたいという場合は、健康保険が適応されません。自費の大腸ドック(86,900円)あるいは、大腸内視鏡検診(39,600円)を受けていただくようになります。
    便通異常・血便・腹痛などがあれば健康保険適応となる可能性がありますので、まずは診察にお越しください。

  • 大腸CT検査はどんな検査ですか?

    大腸CT検査は、おしりから炭酸ガスを入れて腸を膨らませながら撮影するCT検査です。
    前日の夜に下剤をのんで腸をきれいにして、当日朝食を抜いて来院していただきます。
    大腸内視鏡検査より気軽に行える検査ですが、観察のみとなります。
    ご予約にあたっては先に医師の診察が必要です。まずは外来をご受診ください。

気になる症状について

  • おなかが痛いです。診てもらえますか?

    はい。診察をしますので、なるべく朝食をとらずに午前中に受診してください。

  • 便秘で困っています。どうしたら良いですか?

    外来を受診して、診察と便秘の原因を調べるための検査を受けてください。大腸がんなどが原因のこともありますので、一度は必要な検査を受けることをお勧めします。なお、市販の下剤の常用は大腸をいためることがあり、また、習慣性があって次第に薬が効かなくなる可能性がありますので、おやめください。

  • 食べたときにつかえる感じがします。診てもらえますか?

    逆流性食道炎などの可能性があります。必要に応じて胃内視鏡検査で診断し治療します。まずは外来をご受診ください。

  • 胆のうポリープと言われました。診てもらえますか?

    超音波検査や血液検査などで、どのようなポリープかを診断します。手術が必要な場合は病院へ紹介いたします。当日検査ができることもありますので受診の際は絶飲食(6時間以上)でご来院ください。

  • 生活習慣病と言われました。どうしたら良いですか?

    外来を受診して、診察や血液検査・尿検査・心電図検査・レントゲン検査等の検査、栄養指導を受けてください。

  • 足の付け根(ソケイ部)がふくれています。診てもらえますか?

    診察をし、ふくれている原因を精査します。ソケイヘルニアで手術が必要な場合は病院へ紹介いたします。

おしり症状について

  • 1年前くらいからたまにおしりから血が出ます。痛みはありません。診療していただくことは可能でしょうか。

    はい、診察可能です。
    肛門外科は男性と女性の専門医がおりますので、おしりセンター診療受付時間をご覧いただき、希望日の受付時間内にお越しください。

  • おしりに痒みがあるのですが、診察に行ったほうがいいですか?

    痛みや生活への支障がなくても、何か気になる症状がございましたらお気軽にご相談ください。肛門外科の受付時間内に受診してください。

  • 痔の手術をしていただいた者です。3日ほど安静にしていたものの、本日の時点で、出血(大量ではないです)と痛みがまだ治まりません。また、少し患部の腫れが大きくなってきているように感じます。術後の翌日に診て頂いた際は、経過は順調とのことだったのですが、急いで診ていただく必要はないでしょうか?

    術後2週間は腫れ・痛み・出血等の可能性があります。次回診察日までに心配な症状がありましたら、肛門外科の受付時間内に受診してください。

  • 女性の先生はいますか?

    はい。ただし、不在の曜日もありますので、詳しくはおしりセンター診療受付時間をご覧ください。

  • おしりの診察を希望しています。受付時間を教えてください。

    詳しくはおしりセンター診療受付時間をご覧ください。

  • 痔の診察に行きたいのですが、生理中でも大丈夫ですか?

    診察や手術には問題ありませので、ご受診可能です。生理用品をご使用ください。

おしりの手術について

  • いぼ痔になってしまい、別の病院で手術が必要と診断されたのですが、手術が「日帰りだが自由診療で30万円かかる」とのことでした。こちらの医院は保険診療で日帰り手術を行なっていますか?その場合、料金も教えてください。

    当院では保険診療での日帰り手術を行なっています。費用は3割負担の方でおおよそ2万円~です。
    ただし、術式によって金額が変わりますので、まずは外来を受診して医師にご相談ください。なお、手術の予約時に予約金1万円をお預かりしますのでご用意ください(予約金は手術当日に返金します)。

  • 入院しての手術はできますか?

    当院では日帰り手術のみ行います。当院で手術可能かどうかは、受診時に医師が判断します。なお、入院が必要な場合は連携している医療機関をご紹介します。

  • 痔の日帰り手術をして、普通に生活が出来るまでに何日くらいかかりますか?

    日帰り手術では、手術当日および術後3日間はご自宅で安静にしていただく必要があります。また、術後2週間は運動やアルコールの摂取、移動に制限があります。ただし症状や術後の経過によって安静期間や通院期間は異なります。

  • 日帰り手術の後、何回通院が必要ですか?

    手術内容や術後経過により異なりますが、おおよそ2~3か月の期間に3~4回の通院が必要です。目安としては術後1日目、2週間後、1ヶ月後にご来院いただき経過観察を行ないます。その後は医師の判断にて行ないます。

  • 現在○○歳男性です。20歳頃いぼ痔になり、軟膏等で対処してきましたが、段々悪くなり今ではかなり大きくなりました。痛みは殆どありませんが出血がよくあります。こんな状態ですが手術はして貰えるのでしょうか?

    医師が現在の症状を拝見して、手術の要否を判断します。まずは一度診察にお越しください。

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苦しくない内視鏡検査、痔の日帰り手術等、
おなか・おしりのお悩みは当院まで。

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